231208, 231211 - NCT NATION : To The World in Cinemas

NCT NATION : To The World in Cinemas

12.6(水)より公開｜映画『NCT NATION : To The World in Cinemas』公式

ちゃんと初週から観に行ってる。今日で2回目だったので感想を記しておく。（主に映画館の感想から始まる。）

まだ公開1週目ですがネタバレ（？）あると思いますので自衛してください。そもそもこれの元の本国コンは日本でも配信してたし、そんな身構えるようなことは書いていないはずですが。

109シネマズプレミアム新宿

1回目は新宿の歌舞伎町タワーに入っている109シネマズプレミアムにて。

ここは故坂本龍一さんが音響を監修された、最初で最後の映画館。4月のオープンからずっと気になっていたのですが特に見たい映画もなく、満を持してのNCT。

上映開始の1h前から入れるラウンジがあって、ソフドリとポップコーンは飲み放題食べ放題らしい。私は例に漏れず上映開始直前に映画館に到着するタイプの人間なのでその恩恵にあずかることはなくお手洗いだけ済ませてシアターに入ろうとしたら、おねえさんが「何か頼んでください」と引きとめてくださり、コーヒーだけいただいた。入場時のQRコードをフード／ドリンク注文時にもかざす仕組み。有料注文の場合についてはわからない。

ラウンジ、人っ子一人いないのでビビった。入場口以外は普通の映画館のロビーと大差ない造りで、そこにソファがたくさんあるってだけな感じ、照明は抑えられているので雰囲気はとても良いが、一人だとかなり場違いな感じもした。まあ普通に場違いなんだが。個人的には、ちょっと特別な記念日デートとかに使ったらかなり良いだろうなと思った。CLASS Aのシートでも4,000円しますからね。

まあ余計なことを言えば、客入りの印象（NATIONは私含めて5人くらいだった（それでも下記のこの音響なんだからポテンシャル凄まじい）し、CLASS Sのシートは空だった）と併せるとたぶん全く採算とれてない。（或いは皆さんCLASS Sのプレミアムラウンジに行っちゃっていて、普通のラウンジには誰も残っていなかっただけ、という可能性も勿論あります。）

（どうでもいいけど、お手洗いがかなり奥まったところにあり、配管とブランディングの関係もあるのだろうけれどとても不安になった。ラウンジの入場口からは程近いところから始まる廊下、途中にStaff Onlyの扉が2つくらいあり不安を煽るし、それをやり過ごした先の角を曲がらないとピクトグラムすら見えてこないので、怖くなって何度も途中で廊下を引き返しそうになった。あの扉は特別待遇のVIP用の入場口とかになるんだろうか。）

本編上映開始前には坂本龍一さんのメッセージビデオが入る。信頼しているエンジニアの方々と試行錯誤、綿密に監修したから、日本でいちばん良い音の映画館になったんじゃないか、という旨のことを仰っていた。全く誇張でもなく、本当に「そうだろうな」と感じた。だってまず予告の時点で凄かった。アクアマン観たい。

まず音が鮮やか。

精細で、精彩。ずっとVHSで見ていた映画を4Kで初めて観た、みたいな感動があった。（人がほとんど入っていない最後列で。）

低音が「効いてる」じゃなくて「しっかり聴こえる」。圧でゴリ押されている感覚はないのに、普通聴こえづらい（というか潰れて聴こえない）細かい低音の粒がしっかりとした輪郭をもって、身体の芯にまで振動として届く。FEEL THE VIBRATION!!!（訳；NCT 127 2ND TOUR NEO CITY : THE LINKの上映会を109シネマズプレミアム新宿でやり、マクのVibration~テヨンさんのMoonlight~The Himalayasを浴びたいです。（将来の夢？））

でも、高音が割れるなんてことはもちろんなく、低音同様にしっかりと聴こえる。音量がしっかりあるから物足りなさはなく、全身にドヨンさんやロンジュンやシャオジュンの絶品ハイトーンを歓喜に震えるほど浴びることができ、しかし、耳が痛くなるようなことも頭に響く不快感もなく、絶妙。

「音が良いというのはこういうことなんだな」と思った。画質イメージだと、ここが4Kなら、新宿のTOHOとか池袋のグランドシネマサンシャインとかは720pかな？1080pは褒めすぎ？（前のエントリーで言ったけどグランドシネマサンシャインの高音はマジで尖っててキツい。音もデカいから2hずっと慣れなくてつらくて耳取りたくなった。新宿TOHOは不快感感じたことないから、新宿1080p、池袋720pくらいの体感かも。新宿で観たOVERDRIVEめちゃ良かったもんな。でもやはり池袋も、水音（中～高音？）の再現度が絶品だった記憶が忘れられない。）

祝祭の追体験について

だからもう、Broken MelodiesやBOSSでは全身に祝祭の歓を浴び、背骨がどろどろに溶けてしまった。

（余談だけど、ドヨンさんが2 Baddies前のMCで「フェスティバルだと思って合唱して楽しんで」みたいなことを仰っていて、やはりライブを作るにあたって祝祭のイメージはあるんだな、あながち間違っていない認識なんだな、と思った。）

なんか、コンサートでトラック＋被せ＋マイク通した声を聴くのと、映画館でそれらのマスタリング後の音を聴くのとでは根本的に違う体験なわけじゃないですか、それがよ～くわかってしまった。だって、こんな、高価な良いヘッドホンで爆音でモニターしているみたいな音（←これが、掘り下げて言語化する前の、この映画館の音響についての私の第一印象）を贅沢にも全身にじゃんじゃか浴びて、ちょうどよいかたさのリクライニングシート＋ふかふかのヘッドレストで身体的にも完璧ストレスフリーで、暗闇の中スクリーンしか見るものもなく、究極リラックス状態でひたすら歓喜に打ち震える体験、現場じゃ絶対にできないですもん。（もちろん前提として私は、現場で汗みどろになって音に酔って頭振るような体験が大好きですが。）

逆にだからか、Take Offだけがちょっと物足りなかったかも。いや、聴いてる最中は「やっぱTake Off名曲だわ！しか勝たん、助けてくれ」くらいの気持ちになっていたのだけれど。

（私はこの現場は味スタしか行っていないし本国の配信も見れなかったのですが、）味スタを思い出すと2日間ともスピーカーの真正面で、とくに2日目はスピーカーとの距離も近くて、正直音質が格別に良いわけではないから現場コンディションじゃなかったら倒れる音量を浴び続けて死にそうだったんだけど、やはりその日のTake OffやNectar、Alley Oop~Misfitあたりが私の中で永遠に輝き続けている。New Axisとかもそうだけど、たぶんああいう楽曲はリラックスしてモニターするより現場で踊るほうが楽しい。（だからあの辺は映画化にあたってカットされたのかな～と思っている。あのセトリからのPADOは正しい選曲だよね、YouTubeに上げるにも。（言うて、今YouTube見たらThe BATの方が再生数伸びてて意外だなと思ってしまいました。））

現場とは異なる体験としての祝祭のテーマ

そして、INTRO: Neo Got My Back, Black on Black, SHALALAのイントロ, Broken Melodies, Kick Itのイントロ, BOSS。いや、良すぎた。これら、マスタリングのセンスが良すぎるのかそもそも曲が良いだけなのか歌唱のコンディションも良かったのか私の贔屓目か、もう何もわからないが、とにかく良すぎた。久々に「今死にてえ～」と思った。今、この瞬間に、この歓喜の祝福に包まれて死にてえ～、と。

特にBlack on Blackのマクが、半端じゃない。あの、マクが、一人で「Black, Black, Black on, Black」とかって「言う」ところ。2018以降にNCT加入した威神組、シャオジュンヘンドリーヤンヤンのお披露目パート（？）の直前だっけ？ちがうな、もっと前の、とりあえずあの、音源にもあるあのパート。マイクの拾ったマクの声を、音源とは全く違うマクのあの声を、映画館で聴かせて、否、浴びさせてくれてありがとう、と思いました。あの数秒のためだけにもう一度4,000円払うか迷っているレベル。

Broken Melodiesも、良かった。あの曲そもそも本当に大好き（で、JVKE Remix出たのも嬉しすぎてヤバいほど聴いてて1サビ直後のジェミンちゃんパートでうっかりJVKEの声を脳内再生してしまいがち）なんだけど、映画館で聴くのは本当に気持ちよくてうっかり腹の底から嘆息してしまいました。なあに？あれは。彼岸の風景でも見ているのかと思いましたよ。私、一回死んだ？勘弁してほしい。

そしてBOSSが、本当に良くないレベルで良かった。なんというか、Kick Itとかって127のツアーでも散々聴いたし感覚バグってきててもはやそこまで有難みがないというか、感動が薄れてきている部分があったのだけれど、BOSSはそうもいかない。ウィンちゃんぜんぜん前に出てこなくてやきもきするのはこの際一旦置いておいて、BOSS、本当にいい曲だなと思います。本当に、好きです、BOSS。ありがとう、BOSS。そう、네가 나를 이끄는 BOSS。一生ついてゆきます、나의 BOSS。（映画館出てから3時間くらい、延々BOSS聴いてた。狂っているのか？）

併し

あと、しかし、INTRO: Neo Got My BackからのThe 7th Senseを愛している身としては、第7感とばしてLimitlessにいく編集は納得いかなかった。すみませんが、うちの第7感を返してはいただけないでしょうか？あの感動的アニメーションの尺削れば第7感くらい余裕で入るでしょうに。と思ってしまいました。ごめんなさい。

個人的にあの音響で聴きたかった曲を挙げておくと、第7感の他はInterlude: Oasis~WITHOUT YOUくらいですかね。他はまあ、納得せざるを得ない選曲でした。どうしてこれ入れてくれなかったの？映画館で聴かせてよ、酷いよ、なぜ！って地団駄踏みたくなったのはこれくらい。クンさんとウィンちゃんとチョンロの絶品歌唱を聴かせろ！（ドリムの映画のときにSorry, Heartを聴かせてもらえなかったのを未だに根に持っているレベルの性格の悪さなので、これも一生言うと思います。大金持ちになったら、THE LINKとIn A DREAMとNATIONとついでにThe Originのライブ円盤上映会を109シネマズプレミアム新宿で開催したいと思います。有志の方がいらしたら是非奮ってご参加ください。（？））

その他メモ

ちなみにこの映画館、CLASS Aの4,000円シートとCLASS Sの6,000円シートがありますが、差異はシートとプレミアムラウンジの利用可否。普通のラウンジはチケットあればだれでも居られる。ソフドリ／ポップコーンはあくまでウェルカムコンセッションなので上映前限定。

CLASS Sは知らんがCLASS Aの座席についてメモっておくと、十二分な幅のシートに木製+疲れない硬さのクッションの肘置きがある。左の肘置きの下は空洞なので荷物が置けるようになっていて、右にドリンク、左にはポップコーンが肘置きの高さにセットできるホルダーがある。左右の座席との間には肩より低いくらいだけれど十分な高さの仕切り板が入っているので、肘置きの下の空間に口金のないハンドバッグとか置いててもそこまで怖くないかも。これが地味に嬉しい。（足元に前から潜り込んで鞄漁られたらどうしようもないけど、そこまでされたら普通気付くだろうし。）荷物の置き場に関してストレスフリーな映画館って、強くないですか？

新宿バルト9

次、新宿バルト9の感想としては、いやこれは109シネマズプレミアムに先に行ってしまった私が悪いとは思うのですが、高音域の出力がギリギリすぎてかなりきつかったです。めちゃくちゃ疲れた。朝一（とはいえ11時台）の上映だったからなのか、スピーカーがまだ寝ていたのか、なんなのかわからないけれど、Limitlessのドヨンさんのハイトーンとかほぼ音割れてたし。ゲイン上げすぎです！！！下げて！！！！！ってPA卓の怒号（幻聴）が聞こえました。ヘチ、ロンちゃん、シャオジュンあたりのハイトーンもかなり響きすぎていて、ちょっと苦しかった。（最後列じゃなくて真ん中あたりの席とったのも悪かったかもしれないが。）

逆に、ウィンちゃんとかチソンちゃんとかのザラっとした低音はかなり「鳴ってんな～」という感じがして良かったかも。やはり圧で押してる感はあるのだけれど、そんなに苦にはならないむしろ相性のいい音域として響いてくる感じがした。でもド低音域は潰れていた、というか、そこまで精細な感じはしなくて、でもまあ仕方ない許容範囲内かな、と。

音の解像度自体はそこまで悪くない、上来に引き続きの体感でいえば720pくらいはあるイメージで音響バランスも良い印象をもっていたのだけれど、う～ん、やっぱり4,000円の映画館には敵いませんな、ガハハ！という感じ。（そりゃそうだろうよ。）

ただし、ここはいい意味で「普通の映画館」だから、人の声の周波数帯がものすごくよく聞こえる音響になっている。つまり、音楽メインの映画を観るにはかなり物足りないけれど、普通の映画ならかなりセリフが聞き取りやすい出力になっている（と思う）し、音楽映画でも中音域の歌唱がメインならかなり良いんじゃないかと。（逆に言えば、109シネマズプレミアムでちょっと文学的な、ぼそぼそ喋るような、リリカルで根暗な感じの映画を観たとしたら、むしろBGMの精彩さに気を取られてセリフがあまり頭に入ってこない可能性が大いにある。特に私がそういう聴き方をしてしまう特性があるだけかもしれんが。109シネマズプレミアムではむしろ音楽系のライブビューイングとかNATIONみたいなライブ映画とか、オーケストラ随伴のバレエ、オペラあたりを積極的にかけてほしいかも！とも思った。）（ちなみにドリムの映画のときはドキュメンタリーパートが多かったこともあってかな、バルト9はかなり満足度高かった。）

（ちなみに今日は映画館出てから2時間くらい、延々Take Off聴いてた。狂っているのかも。）

音響システム考？

そんな感じで、ムビチケの残りをあとどこで消化するか考えています。

グランドシネマサンシャインのBESTIA enhanced（4Kレーザー＋馬鹿デカスクリーンにDolby Atmos対応は勿論のこと、普通の映画館の音響システムはスクリーンの裏にあるけど、これは天井にもスピーカーが配置されているので臨場感マシマシになるらしいの）も気になるし、普通に1度は4DXでもScreenXでも観ておきたいような気もする。まあ情報過多になるので4DXはあんまり好きじゃないんだけど。ドリムの映画を池袋で4DXScreenで観たとき壁面の拡張スクリーンに推しの顔面が映るのかなりぶっ刺さったし、これウィンちゃんとかテヨンちゃんとか壁面に来たら軽率に死ねるんじゃないかと、思いまして、ScreenXは観ておきたい。

てか、じゃあ、サウンドシステムがSAION入ってる南町田の109シネマズグランベリーパーク行けばいいんじゃね？（109シネマズプレミアム新宿のサウンドシステムはSAION -SR EDITION-なので、兄弟システムって感じで設備はある程度いいはず。）実は南町田はドリムの映画の時も2Dで1回行ったけど、普通に良かった記憶ある。でも、南町田なら4DXScreenでまとめて課金するしかない。でも4DXは気が散るから要らなくて、じゃあ109新宿でScreenXしちゃう？という話になる。（そもそも4DXなしのScreenXやってるとこが109新宿とお台場のユナイテッドシネマ（行ったことない）しかない。）

したら、109新宿でScreenX課金もして、南町田と池袋（BESTIA）で2Dが無難かなあ。そんなかんじですね。でも冷静に、池袋、2週目もBESTIAでやってくれるかわからんので1週目のうちに行っておいた方が良かったかもしれませんね。

視覚的メモ

ついでに、音のことばかり書いてきたけど、内容？画角？についてもいくつか印象的なパートがあったので今覚えていることだけでもメモしておく。

・Take Offの始まりのところで、ヤンヤンがパァッと、花が咲いたように笑うシーンがあって、目の合ったテンちゃんもつられたように綺麗に微笑んでいて、ピンク髪と金髪の美人たちが果てなく美しすぎてスマホの画面だったら割れてんな～（？）と思いました。

・やっぱBOOMのジェノが世界一輝いてんな。この世界の王様、というより「覇者」という感じがする。ほんの少し赤みのさした白い肌に白シャツ黒スーツ、体幹ガチガチで関節の目立つ踊りが美しすぎ。ジェミンちゃんの「アイスクリーム」は絶品。チソンちゃんとロンちゃんの顔がマジで好き（最低）。金髪ロンちゃん、ガチ妖精さんでちょっと身構えますよね。あまりにも儚くて可愛すぎる。あとヘチの踊り、滑らかすぎて、最もしっくりくる擬態語が「ヌルヌル」なのなんかやだ。ひとりだけfpsレートが高すぎる。

・Black on Blackのテヨンさんが、本当にかっこよくて、見る度に気が遠くなる。ジェヒョンは総じて棒立ちで可愛い。幼稚園生？

・From Homeっていい曲ですね、本当に。ありがとうございます。おれはやっぱりチョンロさんの歌声がいっちゃん好きです。（だからSorry, Heartを未だに引きずっている。）

・SHALALAまさか映画本編に入るとは思っていなかったし、イントロで血が沸騰して体温が体感0.5℃は上がる、毎度、ガチで。（ならPerfumeも入れてくれよ、とは思ったが。）そもそもイントロ良すぎるから音源化してほしい。ミニアルバムのイントロに収録してくれればよかったのに！あと、テヨンくんがバキバキ踊る代わりに被せに頼っているのが個人的に結構好きで、でも現場だと踊りとか表情管理って細かいところまではなかなかよく見えなかったりする（軽度の斜視で双眼鏡が苦手な人間です）ので、映画館の大画面でしっかり復習させてもらえて嬉しい。なんかもう、テヨンくんの全部が好きなので。ねこちゃんの手（これは振りだけど）したり顔面をお花に見立てたり、もうやりたい放題かわいい子ぶるテヨンくんが、好きすぎる。そう！言いたいことが！あるんだよ！やっぱりテヨンはかわいいよ！好き好き大好きやっぱ好き！やっと見つけた、お姫様！！！！！🚰  ̫ 🚰

・イントロでも言ってたけど、ロンちゃんのメント「今日の日も僕の記憶に残ると思うから、みんなは僕の記憶の中で笑っていてね」みたいなやつが私の大好きなロマンティシズムで良かった。

・Nectarは、天才です。ヤンヤンが「去年やって反応良かったから、禿げる前にもう一度と思ってピンク髪にした」みたいなことを言っていて可愛かった。禿げないでほしい。

・Kick Itイントロ、ジェヒョンさんとテヨンさんが特に棒立ちに見えて勝手におもろくなっちゃった。絶対に笑うとこじゃないのに。ジャニさんは棒立ちでもかっこよすぎる。でもテヨンさん、動き出した瞬間に一気にオーラがだだ漏れだしてまったくの別人に見えてしまって、なんの魔法？になった。

・挨拶みんな可愛すぎてしぬ。ドリムに引き続き全力で可愛い子ぶるくせに切り替えすさまじいヘチもすごいし、僕は誰？て言わすジェヒョンさんのSみも好きだけど、テヨンさんには敵わないよね、誰も。さすがおれのテヨンイ。

・Universe、衣装、好き。おれ、ジョンウ、好き。中にシャツ着てる人ほどバキバキに腹筋割れてそうなのがまた趣深い。

・BOSSに99ズの面影を見てしまうのはオタクの良くないところだが、それを抜きにして本当に良い曲だなと、改めて。鳥瞰図の画角になるとこできれいなV字フォーメーションになっているのが見えて、ちょっと胸が苦しくなった。てかウィンちゃんパートなさすぎじゃない？

・Beautifulでロンちゃん背負って走り回ってるジェヒョンさんいて笑顔になった。妖精たちの戯れ？

・テヨンさんの「みんなと僕たちが一緒に楽しんでいる、今がGolden Ageだと思います」みたいな感じの曲振り、照れ隠しなのか知らんがかなりプロンプター棒読みな感じで可愛かったですね。

あと、これは全く仕方がないことなのだけれど、この映画は見れば見るほどテイルさんの歌唱が恋しくなってしまう。せめてクレジットにくらい名前残してくれればいいのに、とか思いましたけどね。（私が見つけられなかっただけかも。）

こんな感じで、個人的備忘録は雑ながら一旦〆。ありがとうございました。

2023/12/13 追記

・ジャニさんがメントで「皆さんは僕たちに会いに来ましたよね？」的なことを言ったところで「僕も皆さんに会いに来ましたよん～♥」とか言うのかと思ったら「僕は皆さんの（この）声を聞きに来ました」みたいなことを仰っていて、以下の引用のヘチャン（cf. NCT DREAM THE MOVIE : In A DREAM）を思い出してひっくり返った。今回のジャニさんも、単にペンの「歓声を浴びに来たぜ！！」みたいな話ではなくて、ペンの形相的な声（つまるところ、それは愛）を受け取りに来てくれたんだろうなと思った。ありがとう。

・ヘチャン「社交辞令ではなく、この光景はみなさんが作ってくれたもの」「僕もペンの皆さんの声を愛しています」←この “声” が結構重要な気がして…… というのも声って質料を持つ物理的な個物として存在しないじゃないですか？となると「ペンの声」の形相をヘチャンは愛してくれているわけで……直前のペンのメントで「ヘチャンの声を愛してる」みたいなのがあったからそれに対応しているんだとは思うんだけど、「歌手の声」と「ペンの声」では具体性の程度に差がある（むしろ「歌手の声」は(CDという)質料を持つとすら言えるかもしれない？）のでヘチャンの愛はとっても抽象的だしやっぱり言語性IQ優位だと思うし好き

221213 - NCT DREAM THE MOVIE : In A DREAM - 𝙞 𝙟𝙪𝙨𝙩 𝙬𝙖𝙣𝙣𝙖 𝙙𝙖𝙣𝙘𝙚 𝙬𝙞𝙩𝙝 𝙪