220531再録 - NCT127のコンサートに行ったら彼氏が欲しくなった話

THE UNITYが楽しみすぎてつらいのでTHE LINK直後の脳死ブログを一部修正の上ここに再録します。ヘチの悪口ではないです。

マクのVibrationについての一連のツイートも、いつかここに再録しておこうと思っています。

NCT127のコンサートに行ったら彼氏が欲しくなった話

正直今までいちばん興味なかったヘチャンとマークが、生で見たら、いちばんリアルにかっこよかった。アイドルとしてやっぱり目を引くのはテヨンくんだけど、概念として美しくて真っ直ぐで悪ガキで愛しちゃうのはジェヒョンさんだけど、いざ目の当たりにしたらスタイル良すぎて顔面は可愛すぎてふわふわしててわんちゃんみたいで死ぬほど可愛いのはジョンウたまだけど、不意に視界に入った顔面が美しすぎて好みすぎてフラッとしたのはドヨンさんだけど。それでも。立ち居振る舞いから何から何まで完璧に気だるげなのに隙がなくて捉えどころもなくて目を離したら消えちゃいそうな儚さもあってあたしの大好きな感じにカッコいいのはヘチャンだったし、立ち居振る舞いは妙に堂々としてるのにそれはただ単に思考に意識が行きすぎて身体のスイッチがオフになってるだけだしいざ喋る段になったら思考がデカすぎて素直な言葉にまとまらなくてめちゃくちゃどもって挙句言語化を諦めてちょー簡単な言葉にまとめたフリしちゃうとかめちゃくちゃめんどくせーのに死ぬほど愛おしい口下手はマークだった。あー沼。

ヘチャンはもうもんのすごい陽キャだしマークは意外と陰キャっぽいけどあの二人が仲良いのはなんかすごいわかる。マークとジョンウたまがズブズブに仲良いのも、わかる。ヘチャンがあんなにマクヒョンを慕う理由がわかったし、ジョンウたまがマクになら弟みたいな顔して甘えられる理由もわかった。マークってなんかすごい。なんか。よくわかんないけど、なんかすごい。きちんと頭で考えてる感じがする。だから、理由もなく自分を受け入れてくれる気がしないし、受け入れてもらえたらそれはきちんと考えて考えて考えた上で受け入れてくれたんだなってわかるからマークの判断には信頼がおける。信用もできる。マークになら金貸せるし、マークになら金借りてもいいかなって思う。いや貸すほど金ないけど。

正直ドヨンさんとかMCでめちゃくちゃ日本語喋ってくれててすげーな勉強したんだなーとは思ったけどやっぱり覚えてきました感があって、いや別にそれは良いんだけど、あたしはそれよりもその場で感じたココロをその場で言語化した言葉が好きだしそれを言語化しきれなくてどもったり「ありがとう」とか簡単な言葉に全部押し込めて託した気になって諦めきれなくて諦めるしかなくてちょっと苦い顔したマークの方が愛おしいなって思っちゃった。一体あたしは口下手な男が好きなんだろうか。言葉で伝えられないくらいバカでかい感情抱えてる男って美しいよな。きっと自分にもわかってないんだろうけどなんかあるんでしょ、そこには、美しくてキラキラした何かが。だからそれをちょっとずつあたしたちに見せようと頑張ってくれてる感じがする。ありがとうはこっちの台詞だよ。その頑張りにありがとうだし、それ以前お仕事頑張っててくれてありがとうだし、生きててくれてありがとう。アイドルとかいう意味わからん仕事を一生の伴侶として選んでくれてありがとう。結婚してもアイドルとしてラップするのはやめないでね。

あーそっか、言葉で伝えるのが苦手だからラッパーなのか彼は。ラップなら韻律の縛りも文字数の縛りもあるから全てを完璧に言語化することが端から不可能だから、だからきっと楽なんだ。ある程度の決まり事があった方が楽なタイプ？そんな気がする。どうでもいいけどあたしも普段は割とそうだし。ちょっとADHDっぽくない？これ。ぐるぐるルーティンしか勝たん。

で、結局マークみたいな彼氏が欲しくなっちゃった。は〜、意味わからん。いやヘチャンはなんか絶対クズなのがわかるから、あたしが好きな雰囲気を纏った男はだいたい9割9分9厘がクズだから、これは下北沢で育った女の経験則だけど。それはいいとしてクズが慕う男って結構信用に足りると勝手に思ってて、これは全然経験則でもないんだけど。なんていうか、クズとあたしの共通項っていうかもはやあたしがクズなんだけど、そもそも、クズとしての意見を言わせていただくと、クズをクズとして受け入れてくれるのはもうマクヒョンしかいないわけ。マクヒョンはね、こんな僕のことも理解しようとしてくれる。僕は別にマクヒョンを困らせようとしてるわけじゃないってのも、マクヒョンのことが大好きなんだよーってことも、ちゃーんと解ろうとしてくれる。マクヒョンしか勝たん。マクヒョンはクズな僕なことも受け入れてくれるし、それは別に僕のことがどうでもいいからハイハイって受け入れてくれるわけじゃなくて、ちゃんと僕のクズなところをしっかり見つめた上で僕の空虚なところを見つけてくれて、僕にもまっすぐなところがあるって見極めてくれて、それから僕のことを受け入れてくれてる感じがする。僕はだから他の人に適当に受け入れてもらえてもぜーんぜん嬉しくなんかないけど、こうやってマクヒョンに受け入れてもらえるのはすっごくなんだか安心する。あー僕も生きてていいんだなーって思える。マクヒョンはめちゃくちゃ考える人だから、だから好き。

なんか途中からヘチャンが乗り移って喋ってしまったが要するに頭空っぽじゃない人間が好きだよーって話だ。あんまり頭空っぽな人間身の回りにいないけど。

愛してるよマーク。結婚するならマークがよかったよ。

最後にすごく碌でもない事言うと、哲学科の後輩イ・マークの虚像が脳裏について離れない。マークがアイドルやってなくて音大とか芸大とかじゃなくて普通の大学行ってたら絶対に哲学科だと思うって話は前にもしたと思うんだけど。後輩ってのがちょっと微妙だけどまあマークの可愛い部分も見たいからあたしが上の方が都合いいか。たいした年齢差はないし。

てか、まあいいや、ほんと碌でもなくて自分でもびっくりした。推敲とかしてないけどとりあえず投げちゃいます。マークのソロのVibrationは震えるほどカッコよかったしテヨンくんとのThe Himalayasは永遠に続いてほしいくらい楽しかったです。はい寝ます。おやすみなさい。